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<プロフィール>
1960年生まれ、宮城県出身。
大手ホテルチェーンで20年間ブライダル部門に勤めたあと、アートブライダル事業統括、「ブライダルプラザ」のマネージャーとして再スタート。結婚式を考えているお二人へのアドバイザーとして日々飛び回っている。
また、披露宴などではブライダルライフプランナー「福を招く男 招福亭哲郎」として会場にも立つ。さらに、4年前、役立つブライダル情報誌として創刊したフリーペーパー「ウェディングみやぎ」の編集長も兼務する。 |

人は、人生で3回、よくも悪くも大きく注目される機会があるんです。そう、1回目は、生まれたとき。2回目は結婚するとき。3回目は死んだとき。つまり、自分が主体的に参加というか、どんな式にするか選べ、主役になれるのは「結婚式」だけです。もちろん、結婚する、結婚しないという選択、入籍はするけれど結婚式は挙げないという選択、入籍をして結婚式をするという選択があります。
私たちは、「入籍して結婚式を挙げる」ことを選んだお二人のために、自分たちが主役の結婚式をどうしたいのかをお聞きして、お手伝いするわけです。なにも、大きな結婚式場で何百人も招待して行う結婚式を挙げるだけではなく、数十人でも、本当に呼びたい人、祝ってもらいたい人たちとどのようにして結婚式というイベントを共有できるかをアドバイスするわけです。結婚式はお二人の人生の節目であり、大切な“儀式”ですから。
よく、「式場選び」といいますが、私たちが提案しているのは、式場に左右されない、「自分たちの理想とする結婚式を実現するために、一緒に考える」ということです。結婚式の会場費やお料理、さまざまなオプション料金についても透明性が大事です。パックやセットを選ぶだけの結婚式をお勧めするようなことはありません。ひとつひとつ、こうしたい、ああしたいね、というお話を聞くことで、ご希望の結婚式を挙げるお手伝いをしているわけです。これから結婚式を挙げるという選択をなさったお二人には、どこに相談しょうかという選択で、ココを選んでいただきたい!(笑)

「ウェディングみやぎ」は今年で創刊4年目です。隔月発行のフリーペーパーとして通巻20号になりました。一人で結婚式場やホテルの営業、広告原稿を集め、写真の手配や時には撮影も。原稿は自分で書いてすべて手作りですね。誰かに頼めばクオリティが上がるんでしょうが(笑)、経費をかけないことで、続けられているんですよ。もう、87回になりました「結婚式場見学バスツアー」。宮城県内・仙台市内の式場で、私たちのポリシーにマッチした会場を30ヵ所セレクトし、会場の雰囲気や設備、料理や模擬結婚式を経験していただき、その体験をもとにお二人のご希望を形にしていくというものです。実際に足を運んで体験することで、「一緒に考える結婚式」が実現できるんです。
「プライダルプラザ」は、おかげさまで20周年を迎えました。それで、今年の5月、若林に「ブライダルサロン」をオープンし、ドレスや記念写真・記念品などのご相談も一ヵ所でできるようになりました。バスツアーは好評ですよ。毎回20組限定ですから、順番待ちになることも(笑)。ブライダルサロンがオープンしてからでも80組が参加していますよ。私たちが自信を持ってお勧めする結婚式場、私たちのプランで、お二人だけの結婚式を作り上げるお手伝いをしています。
私の場合、もう四半世紀もこの業界を歩いていますので、このキャラクターを覚えてくれている方も多くて感謝です。名刺には「福を招く男 招福亭哲郎」、いい顔と名前だと皆さんに褒められますよ(笑)。

結婚式の一人当たりの費用はご祝儀をもとに算出するというのが一般的です。首都圏でのご祝儀はおよそ5-6万円が相場ですが、仙台では平均3万円。ところが県内でもトップクラスのゲストハウスなどで挙げようとすると一人当たり6-7万円を見込まないと式を挙げられないそうです。それで、ホテルの統一プラン、レストランのメニュー統一プラン、スパリゾートも付けて、さあ、パックでこれくらい! というのが多いわけです。一度ステキな会場やプランを見てしまったら、もっとリーズナブルなものに…なんて言えなくなりますからね。そうじゃない、お二人が叶えたい人生の“儀式”を演出するために、一緒に考えアドバイスしています。
結婚事情をデータで言いますと、宮城県内では年間7300組の結婚(入籍)があり、その6割が結婚式を挙げます。残り4割、約3000組の人たちがどうするのかということです。その25%、750組に私たちのプランを利用していただければ、一週間に2組の式をプロデュースできる!(笑)
少子化の影響でこれからの結婚式は「豪華主義」と「入籍だけ」と二極分化すると見ています。でも、最初に話したように、自分で選べる人生の主役の舞台として結婚式は大事な“儀式”です。どんな形でもいいから、ぜひ、結婚式を挙げることで検討してみていただきたいですね。
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